発情女子校生 DEVOTE2 ~いけない放課後~のレビュー

3.5
美少女ゲーム

意中のキャラクターをあの手この手で攻略していき、なんとかエッチまで持ち込んでいく・・・、こういった過程を疑似体験できる点は美少女ゲームならではの醍醐味ですね。選択肢次第ではバッドエンディングになってしまうという、ちょっとした緊迫感がリアリティーを生んでいるのです。
 でも、時にはそんな面倒くさい事なんて考えずに、ひたすらエッチシーンを拝みたいって思うこともありますよね。この作品はまさに、そういう目的にピッタリの内容でした。

春日井みずほちゃん

主人公は、ゲーム開始と同時に5人の女の子から「エッチして下さい!」と言い寄られてしまいます。ほとんど経験の無い彼は、戸惑いつつもこれに承諾するのですが、その後のプレイ内容が半端ではありません。

「僕、あんまりよくわからないんだけど・・・」といいながらも、主人公が彼女達に行っていく変態行為の数々は、あまりにも多岐に及んでいます。それは、幼馴染の春日井 みずほちゃん一人を例に挙げただけでも、十分に実感できるほどです。

目隠しプレイや裸エプロンなんていうのは、ほんの序の口。 みずほちゃんのアソコに向かって電流を流し込んでみたり、首輪を付けて校内で放尿させてみたり、果ては下半身むき出しのままで放置プレイを強要したりと、あらゆる手を使って彼女に欲望の限りをぶつけていくのです。

いくら自分達から「すきにしていいよ」と申し出たとはいえ、ここまで酷い事をされれば、普通は耐えられないはずですよね。ところが彼女達は、これも愛情の裏返しなのだと好意的に解釈してくれるのです。そんな、恋する乙女の内面を十分に知った上で、どんどん変態行為をエスカレートさせていく主人公。おおよそ高校生の所業とは思えないほど、彼の行動は常軌を逸していました。

こんなアホな野郎を、チヤホヤと甘やかしてばかりいる周りの女性達に、一言いたいことがあります。もっと男を見る目を養いなさい!。いくらヌキゲーだからとはいえ、嘆かわしい気持ちでいっぱいになりました。

放課後になると誰か一人を選択して、あとはその子とひたすらエッチするだけという単純明快な本作。ラストの本番行為ではアニメーションも登場するので、実用度はかなり高いと思います。時間が余り取れないときの、オカズとして食する(?)のに最適な一品です。(波城)

ジャンル:AVG ブランド:13cm