OVAの受胎島。発情そして死に至る原因不明の伝染病に冒された女の子達が、無人島で唯一の男となったブサ男から治療薬となる精液を何度も注入されて精液中毒のメス豚に成り下がっていく凌辱系のエロアニメです。
初めて見たのはもう何年も前ですが、いまでも飽きずにオカズとして使っているお気に入りのエロアニメで、今回ちょうど原作の美少女ゲームが半額セールで発売(DMMは2020/4/30の11:10まで。DLsiteは5/11の14時までの期間限定)されていたので、早速プレイしてみることにしました。
OVA版との関係
攻略対象となるヒロインは全部で5人で、その中にはOVA 受胎島にはいなかった子が2人(名越悠美と当目晶)含まれていましたが、この2人は共に、アニメ版の続編(と言うかアナザーストーリー的な)「裏・受胎島」のメインヒロインとして登場しています。
「裏・受胎島」は、クラス委員長・逢間志保ちゃんの出番が全くと言っていいほど無いことから、ずっと前にちょっと見ただけで視聴をやめてしまったのですが、今回、原作ゲームをプレイしたことで私は、緑色の髪の名越悠美ちゃんにも俄然興味が湧いてきちゃいまして・・・。
今ようやくゲーム版を遊び終えたばかりですが、近いうちに悠美ちゃん目当てに「裏・受胎島」も是非見てみたいと思います。
ゲーム内容・攻略の流れ
えーと、すみません。ゲームの中身について書かなくちゃですよね。
ストーリーはマルチエンディング形式で、それぞれの女の子に、かなりボリュームのある個別シナリオが用意されています。
エンディングはエンドロール(スタッフロール)終了の後に表示される流れとなっていますが、エンドロールは初回からスキップ可能なので、待たされることなく一気にエンディングまで読み進めることができます。
どの子もブサ男の精液を摂取しないと死んでしまうため、最終的には精液中毒の淫乱女へと変貌していきますが、なかなか簡単には屈しないというか、むしろ最初の頃は嫌悪感アリアリで接してくるため、堕とすまでの過程をじっくり味わえるとてもやりがいのある作品に仕上がっていました。
キャラクター同士の人間関係もしっかり描かれていますので、自分は一人一人徐々に犯しながら、最後まで結構時間をかけてプレイしちゃいました。
攻略対象となる5人全てを、ある程度の段階まで(具体的には選択対象として表示されなくなるまで)調教しないとハーレムエンドはおろか、個別のエンディングすら迎えることができない作りとなっていますので、そういった点からも満遍なく平均的に攻略していくほうが楽しめると思います。
システム面
システム面では、特に効果音の種類と設定が凝っていました。エッチシーンの効果音として用意されているのは、射精音、フェラ音、キス・舐め音、挿入音、打ち付け音、あえぎ音の6種類で、それらをプレイ中に再生するか否か、個別にON・OFFできるようになっています。
エッチシーンの効果音が用意されていないと、女の子が喋るシーンと喋らないシーンとの間に無音状態が生じてしまい、それが興ざめとなってしまう場合もありますので、そういったエッチ系の効果音が6種類も用意されているというのは、プレイする側としてはとてもありがたい機能でした。おかげで画面に没頭してエッチを楽しむことができました。
グラフィック
種付けセックスがメインテーマというだけあって、1回のエッチシーンで発射される精液は3回以上が当たり前となっています。孕ませには欠かせないボテ腹描写もちゃんと含まれていますので、その点もどうぞご安心?くださいっ。
一方で、今風のキャラクターデザインとはちょっと異なる個性的な絵柄は、好みの分かれる点かもしれませんが、個人的には、凝りに凝った構図と魅力的な表情の数々に何度もグッときちゃって、ゲームの内容にピッタリな味のあるエロいCGだなって感じました。長く遊べるお得な美少女ゲームだと思います。(波城)
ジャンル:AVG ブランド:ルネソフト