学園の女子生徒を旧校舎に連れ込んで徹底的に犯しまくる鬼畜教師。そんなレイプアニメの定番シチュエーションがむらかみてるあき氏ならではの技法で臨場感たっぷりに描かれていました。
むらかみてるあき氏監督作品
同氏の18禁アニメは昔から大好物で、例えば新体操(仮)や黒愛、対魔忍アサギ、さらにはあのスカトロアニメの金字塔として名高い夜勤病棟シリーズの一翼を担うアニメ七瀬恋・風間愛・八神優など、基本的には凌辱モノの作品がその多くを占めています。
ですが中には、ぜったい遵守☆強制子作り許可証!!や妹ぱらだいす!といった和姦メインのラブラブものや、めいKingのようにストーリーテラーな作品も一部手掛けていて、どれもいまだに記憶の中に鮮明に残っているものばかりです。
今回の特別授業3SLGでは、むらかみアニメお約束のハイスピードセックス&粘っこい精液描写はそのままに、一時期の過度なカメラワークからもたらされるピンボケ表現が無くなっていることで、かなり見やすい映像に仕上がっていました。
まだ多少、画面全体が予測不能な動きをするため、俗に言う「画面酔い」に軽くなりそうになったシーンもありましたが、肝心のエッチシーンではそういった動きも比較的抑えられてますので、実用上は特に問題ないと思います。
SM緊縛調教がメイン
本作のメインヒロインは、黒髪ロングで釣り目がチャームポイントの森宮早紀ちゃんで、気の強そうな優等生の彼女が、20年ぶりに母校に戻ってきた鬼畜教師に無理やり処女を奪われて、それをネタに何度も性奴隷として調教されてしまうことになります。
調教はSMプレイがメインで、拘束されて身動きの取れない早紀ちゃんが、バイブやクリップ、ロウソク、割りばし、口枷、乳房万力(おっぱいを万力のようなもので挟んで潰す器具?)などによって様々な苦痛を与えられながらヴァギナやアナルに何度も肉棒を突っ込まれてヨガリまくるのですが、その際の悲壮感たっぷりの彼女の仕草や表情に、私の股間は終始反応しっぱなしでした。
やっぱり、むらかみてるあき氏の作るレイプアニメは迫力満点でイイですねっ!!
完膚なきまでに犯されて放心状態のままアソコからザーメンを垂れ流し、だらしなく横たわる早紀ちゃんの姿を観ていると、何とも言えない達成感・充足感でいっぱいになってしまうのでした。
サブヒロイン達
途中からは彼女の友人で、これまた気の強い赤毛の辻井ありさちゃんや、早紀ちゃんの母親で20年以上前から鬼畜教師の性奴隷だった森宮理恵さん、そして新任教師で人妻の真島美香子さんといった具合に、色んなタイプの女の子が登場してきます。
自分の大切な母親が、この憎い教師の性奴隷だったと知らされて、しかもその2人がいまだにSMプレイに興じている場面を目の当たりにした時の早紀ちゃんの絶望感。そしてまさかの親子どんぶりプレイ!
処女だけは温存しておいて、先にその他の部分を徹底的に虐め抜いてから、最後の仕上げとばかりにありさちゃんの純潔を奪う鬼畜教師の見上げた美学!
催淫スプレーの所為とは言え、旦那の目の前であっという間にアへ顔晒して腰を振る美香子先生の浅ましい姿!
肉体的な責め苦だけでなく精神的な凌辱までこのようにきちんと盛り込まれているところも、この特別授業3SLGの大きな見どころのひとつだと思います。
乱交シーン
終盤の、男子生徒?を含めた乱交シーンは、個人的にはあまり股間には響きませんでしたが(自分は竿役のキャラは1人のほうがいいと思っているタイプなので)、メインヒロインの早紀ちゃんは最後まで鬼畜教師の肉棒と母親の双頭ディルドしか咥えていなかったので、まあ良しとしましょうか。
あっそれでも、この乱交シーンではひとつ面白い出し物(何かが飛び出してきます)がありますので、それは必見だと思います。
私は最初に見た時、そのあまりの奇抜な行為に思わず吹き出してしまいました。
エロアニメなのに爆笑させてどうするんだよ!?と、思わずツッコミを入れたくなりましたが、こういうギミック、嫌いじゃありませんよ?(むしろ個人的には大有りだと思います)。
局部の描写について
最後に、無修正版としての見どころですが、本作の場合はなんと言っても、女の子のワレメの左右にある大陰唇の、そのふっくらとした存在感の大きさにあると言えるでしょう。
陰毛のないつるつるでぷっくりとした感じは、なんとも卑猥で良い感じでした。それ以外の性器の描写は所々おおざっぱな面もありましたが、全体的に見れば十分楽しめる範囲内だと思います。
まあ、男根の下の玉袋がかなり存在感マシマシで目立っていたのは、プラスと評価していいのかどうか、ちょっとわかりませんけど。
ヌケる鬼畜系18禁アニメとして、安心?してお勧めできる作品です。(波城)