はじめての大掃除で……お兄ちゃん先生悩殺会議のはじまりですっ!!(セーラーメイド女学院 第2話)

ライトノベル

覗いてたの!?お兄ちゃん先生!

生真面目なユリシアちゃんは汗をかきながら一生懸命部屋の中を掃除していきます。一方のアンやシャムは、お互いに競い合うように、先生が喜ぶことを考えながらキャッキャウフフと乳繰り合っていました。
「ああん!ダーリン先生ったら!」
「アンちゃんばっかりずるいっ!」
2人が甘い声で先生に見立てた抱き枕に絡み付きます。そして、まるでそれが本当の先生であるかのように、2人は自分の胸の間に抱き枕を挟むと、また甘い声を上げ始めました。抱き枕でオナニーするシャム
「あん!ダーリン先生っ!アンは、アンはっ!」
「ああん!先生ったらっ!アンにだけサービスしないでぇ!シャムにも、シャムにもうっ!!」。
2人の美少女に挟まれて、先生はもう我慢の限界でした。でも先生はちゃんと我慢してますよ?だって枕なんですから……♪

「ユリちゃん!掃除が終わったら、先生と4人で遊びましょうね!」
アンがユリシアちゃんに向かってそう叫びました。
「は、はいぃ~っ!わかりました~!でも今はお掃除の時間なんですよ!?お2人とも分かっているんですかあ」
そう言いつつユリシアちゃんも、なんだか嬉しそうでした。
「大丈夫よ!ちゃんと終わらせるから♪ねっ、シャムちゃん!」
「うん♪任せてよ~、ユリちゃん♪」「だからユリちゃんもこっちきて手伝ってえ~♪」
2人はとても楽しそうにはしゃいでいます。

そんな様子を、扉の隙間からこっそり覗き見見ている先生がボソッと言います。
(はあ、はあ、ウソだろ!?アンとシャムが私をオカズに抱き合っているなんて……。)
(搾精会なんてどうせドッキリに決まってるって思ってたのに、まさか本気で私の事が好きだということなのか??そんな事あり得ないっ!騙されないっ、騙されないぞっ!……と思っていたけど、もしこれが彼女たちの本心なら、男として応えちゃってもいいんだよな、俺!?。。。わわわわっ、急に心臓の鼓動が激しくなってきたっ!!)
そんな先生の内心も知らず、アンとシャムは手を休めることなくさらに激しく抱き合っていきます。

「あんっ♪ダーリン先生ったら♪ああん!」
2人とも本当に幸せそうです。
「あ~んっ!ダーリン先生~っ♡」
((ドッピュウウゥゥーーーッ!!))
なにやら白い液体をユリシアが嬉々としてかけていきます。
その瞬間、2人は同時に絶頂に達してしまいました。そして脱力したように抱き合ったまま、床に倒れこんだのでした。

その光景を目の当たりにしたほかの幼な妻候補生たちも黙ってはいられません!みんな我先にと、先生に対する溜まりに溜まった情欲を思いっきり発散していくのでした。

「先生!先生っ!ほら、私の処女マ〇コ、あれからずっと先生のこと待ってるんだよっ?わたしのこと愛してるって言ってくれたら今すぐにでも見せてあげるっ♡それで、それでねっ、先生だけの専用オマ〇コになって先生のおチ〇チンずっとお世話してあげるっ♡♡♡ううん……、お世話させてください!!先生、大好きです♡愛してます先生っ♡♡だからお願い……先生もわたしのこと愛してるって言って!!」

「せ、先生っ!私も負けていられませんわ!先生へのこの想い、全部受け止めて下さいまし!」
「私、先生の抱き枕になってあげるっ!ねっ、それならいいでしょ?私のことを好きなだけ抱いて、好き放題使っていいから!だから……、私のこと好きになってぇ~っ!」

「ああんっ♪先生~っ♡先生のおチ〇ポ欲しいですぅ~♡先生の極太ペニスを挿入してもらって……、子宮の奥の奥までいっぱい犯して欲しいんですぅ!お願いですっ、私を孕ませてくださいぃっ!!」
「わ、私も負けませんわっ!!ユリシアさんのようなFカップ爆乳ロリータよりも私の方が魅力的だと証明してあげますわっ!!!」
「マ、マスター!わ、私、もう我慢が……。マスターぁ!!」
「せせせんせいっ♡お兄ちゃん先生好きぃ♡」
「ダーリン先生♡ダーリン先生~っ!!」
「あああ~んっ!!大好きぃ、だ・ん・な・さ・まっ!!!」

みんなそれぞれが思いの丈を先生にぶつけていきます。彼女たちの愛の結晶は留まることを知らず、まるで洪水のように噴出し続けていきます。そして、それを止めることなど誰にも出来ないのです……。
(あっ、ああっ!だ、だめだっ!もう我慢できないっ!みんなまとめて俺のモノにしてやるうぅぅっ!!)

『ガタンッ!!』突然大きな音を立てて扉が開きました。そして中から先生がゆっくりと姿を現しました。その顔はとても真剣な顔をしていました。

「せ、先生!こ、これは違うんです!!ユリちゃんが勝手に入ってきて変な汁かけるから……、そうですよねっ、ユリちゃん?」「えっ?そんな、アンお姉ちゃんひどいっ!!お兄ちゃん先生、そんなのウソです!私、ずっと真面目にお掃除してました!なのにお姉ちゃんたちが勝手に自分たちだけで盛り上がっちゃって……。だ、だから私もそれをお手伝いしようとしただけで……。」

「ユ、ユリちゃんずるいっ!じ、自分だってエッチな声出して喜んでたくせにっ……!!ねえ先生待って!お願いだから私たちの話を聞いて?」アンが慌てて言い訳しようとしますが、先生はじっと黙ったまま2人を見つめています。
(ああ、ダーリン先生に恥ずかしい姿全部見られちゃった!ううっ、嫌われちゃったらどうしよう…‥、私もうこの学園にいられないっ!。……でもでもっ、これでやっと先生が私の事を女として見てくれるようになるなら……)
そんなふうにパニック状態でいると……なんと先生は何も言わずに3人を抱きしめたのです。
(えっ?!ウソでしょ!?でも…)(ああ、ダーリン先生の体温を感じる……。)
(ダーリン先生に包まれてるぅ~♡)

突然のことに混乱していると……先生がアンとユリシアに同時にキスしました。
((えっ?!ああっ、先生!!嬉しい♡))
そして先生は、今度はシャムちゃんを抱き寄せてキスをします。そして最後に部屋にいる幼な妻候補生みんなの顔を見てこう言いました。
「今までそっけないフリしてすまなかった。みんな……大好きだぞ!」
((ひゃああん♡))

すると、それを見たユリシアが真っ赤になって言いました。
「お、お兄ちゃん先生!わ、わたしも大好きでしゅっ!だから……」(うぇえええん……かんじゃったよぉ…)
そう言ってさらに顔とおっぱいを真っ赤にして俯いちゃいました。そんなユリシアちゃんを先生は優しく抱き寄せてキスしてあげました。
((ああっ♡幸せ過ぎるよぅ~っ♡))

そしてこのまま大乱交パーティーが始まるのかと思いきや、大掃除終了を告げる鐘の音が鳴り響いてみんな我に返りました。((((あっ!いけない!お茶会の時間!!))))
先生は慌てて「さ、さあ!それじゃみんな片付けてお茶会に行こう!」と声をかけました。
ユリシアちゃんもアンも他のみんなも大急ぎで服を着て片付けを始めます。そしてみんなで準備を終わらせると、急いで会場の教室まで向かいました。

第3話へ続く