はじめての大掃除で……和先生悩殺会議のはじまりですっ!!(チューエル淑女養成学院 第2話)

ユリシア日記

ユリシアが学園に来てから1週間ほど経ったある日。
今日は毎週行われている生徒全員参加の大掃除デーです。先週転入してきたばかりのユリシアにとっては初めての参加となります。

「あっ、和先生!おはようございますっ♡」
「おはよう、ユリシア。今日は初めての大掃除デーだね。幼な妻候補生のみんなには、普段使用している本校舎のほかに旧校舎エリアも任せることになっているから頑張ってお掃除するんだよ。後で先生もみんなの様子を見に行くからね」
「はいっ、頑張りますっ!アンお姉ちゃんから、今日はつきっきりで教えてあげると言われているので、言うこと聞いて隅々まで完璧に綺麗にしちゃいますね!?」

「うんうん、そうしてくれると助かるよ。でも無理はしないでね、みんなと一緒に楽しく綺麗にするのが目的だから」
「はい、わかりました!」
ユリシアは素直ないい子ですね。お掃除も一生懸命やってくれるでしょうし、これなら心配要りませんね。

「あらあらぁ~?これはこれは先生♡おはようございますっ♡」
ユリシアの後ろからなにやらエロスの塊……もとい、ユリシアがお姉ちゃんと慕う3年生のアンがひょこっと顔を出してきました。今日も豊満なバストを際どい水着で強調してエロいオーラを周り中に振りまいています。

「お、おはようアン、今日はユリシアの指導よろしく頼むな」
「指導だなんてそんな。ユリシアはとってもいい子ですので、わたしが教えなくても自分できちんとお掃除できると思いますけどぉ?」
「そんなことないって。それにアンは年長者なんだから、ユリシアだけじゃなくてほかの後輩メイドの面倒も……」
「はい分かってます、ダーリン先生♡♡ユリシアも他の下級生のみんなもわたしがきちんとお世話しておきますから」
「あ、ああ」
「うふふっ♡わたしもお仕事頑張りますから、先生もお仕事頑張ってくださいねっ♡♡♡」
「あ、ああ、ありがとう」
でも妙にご機嫌ですね。なにかいいことでもあったのでしょうか?
「それじゃ先生、またお昼休みにねっ!」
そう言うとアンは豊満な胸をむぎゅっと腕に押しつけて、スタスタと歩いて行ってしまいました。その後ろではユリシアが不思議そうな顔でこちらを見ながら手を振っています。

2人がいなくなってからもしばらくの間、アンの大きく柔らかそうなバストと、「先生、またお昼休みにね!」
というアンの言葉が頭の中でぐるぐるまわっていました。

……午前のカリキュラムの終了を知らせる鐘が鳴り響きます。
「それではみなさん、お昼の休憩に入ってください」
「はぁ~い、ダーリン先生っ!」
教壇から降りるとすぐにアンが声をかけてきました。

「な、なあアン。ユリシアはちゃんとお掃除できているかな?」
「ええ、とってもいい子ですから心配いりませんよ」
「そうか?でもまだ来たばっかりだし1人でいろいろ分からないことだらけだろうし……」
「それならご安心くださいっ♡わたしがしっかりとついていますからっ♡」
「あ、ああ……そうだな」
(ううっ、妙に機嫌がいいというか元気だな。搾精会のときからすっかり性格が変わったというか・・・。何かいいことでもあったのだろうか?)

鈍感な先生はアンが今日とても張り切っている理由がさっぱり分かりませんでした。
(ふふふっ、やっと先生とエッチなことができるチャンスがきたわっ!この時のためにずっとずっと準備してきたんですものっ♡)
先生が他の生徒たちと話していてしばらく手が離せなそうなので、ユリシアの様子を見に行ってみましょう。
「ユリシア、調子はどうかしら?」
「あっ、アンお姉ちゃん!」
「頑張ってるみたいね。もうここはいいから旧校舎エリアのお手伝いに回ってちょうだい」
「ええっ!?まだ半分も終わってないよ?アンお姉ちゃんは?」
「もちろん私も一緒に行くわよ、ここは午後から他の学科の生徒さんが担当することになっているから心配しないで。ね、ほら、早く行こう!」
「あ、アンお姉ちゃん?ちょっと!?」
私はユリシアの手を引いて、ほかの候補生のみんなと一緒に旧校舎へ向かいました。


旧校舎でお着換え

「さあ、まずはお着換えしましょうか」
「えっ。今着ているメイド服じゃ駄目なの?」ユリシアが不思議そうな
目でこちらを見つめてきます。
「もちろん普通のメイド服でもいいんだけどぉ、こういう機会じゃないと着られない衣装があるでしょう?さあユリシア、早く脱いでっ」
「えええっ!?で、でもこんなところで……」
「大丈夫だってば。ほら早くしなさいってばっ!自分でできないならわたしがやってあげるわ!」
わたしは嫌がるユリシアの服を無理やり脱がし始めました。ちょっと強引だったかしら?いえ、これは先生のためにも必要なことだもの!うふふふふ・・・。

「あらあら、これは……これはなんて素敵♡」
ユリシアの素敵な身体を見たわたしは、思わずうっとりしてしまいました。
「うぅ……」ユリシアは顔を真っ赤にしてうつむいています。
「恥ずかしがらなくてもいいのよ?とっても綺麗で魅力的な身体じゃない♡」
「で、でもアンお姉ちゃんみたいにスタイル良くないよ……それに胸だってお姉ちゃんみたいに大きくないし……」
あらら。ちょっと卑屈になっちゃいましたか。でも先生ならきっとこう言うでしょうね。『そんなことないよ!ユリシアは可愛いし魅力的だよ!』って。
「ほらっ、そんなこと言っちゃだめよユリシア」
わたしは優しくユリシアの頭を撫でました。
「アンお姉ちゃん……」
「女はね、自分で思っているよりもずっと魅力的なものなんだから。ね?先生はきっとユリシアの格好を見て大喜びするわよ」
「……うんっ!」
(そうよ、自信を持って!この身体を使って先生をたっぷり楽しませるのが幼な妻候補生のお役目なんだから♡)

アンに半ば強制的に着替えさせられているユリシアを見ていたほかの候補生たちも、われ先にとアンが用意した衣装に着替えようとします。
そのときですっ!
「ガラガラガラッ……」
突然、部屋の引戸が開いて和先生が入ってきたのです!!

「キャッ!」
突然のことに1年生の幼な妻候補生たちはユリシアを挟み込むように横一列に固まってしまいました。

そんな中でアンだけが満面の笑顔で和先生に呼びかけました。
「あら先生?何か御用でしょうか?」
「あ、ああ。ご、ごめん、ここで着替えをしてるなんて思ってもいなくて」「大丈夫です、わたくしたちは気にしませんわ。どうぞ遠慮なくご覧になってください♡」

「えっ?でも……」
たわわに実った1年生たちのおっぱい山脈に視線が釘付けになる先生。うふふ……先生も男ですわね♡

(う~~っ!!ま、まさかこれを狙ってわざとみんなが着替えている部屋に和先生を呼び入れたんじゃ?!)
ユリシアの頭の中にそんな疑念が浮かび始めたとき、和先生がアンに話しかけます。
「ところでアン、ちょっと聞きたいことがあるんだけど……」
「なんでしょう?」
(ああっ!和先生がアンお姉ちゃんに近寄ってるっ!?)ユリシアの中でモヤモヤっとした不思議な感情が爆発しそうになったそのときでした!

ユリシアの機転

「実は昨日からロッカーに入れておいた私物がなくなってしまっているみたいなんだけど……何か知らないか?」
そう言いながら先生はキョロキョロと部屋の中を見回しました。
(え?どういうこと?ロッカーに入っている私物を盗む?いったい誰がそんなことを?!)
1年生は全員頭に疑問符を浮かべているようですが、先生の行動の意味を理解したアンはわざと知らないフリをして言いました。
「ロッカーに入っている私物ですか?申し訳ございません、わたくしたちは何も知りませんわ。先生が席を外されている間にほかの生徒さんが間違えて持っていかれたのではないでしょうか?」
「うーん……そうかもしれないな。それにしても困ったなぁ……大切なものだから探さないと……」
その時でした!先生がキョロキョロしていた目線がアンのたわわな胸元に向けられたのです!!
(っ?!)
(あっ!!)

そして先生はゆっくりとその目線を下にずらしていきました。そして先生の目に飛び込んできたのは、大きな胸を嬉しそうにチラチラ見せてくるアンと、その隣で恥ずかしさのあまり顔を真っ赤にして震えているユリシアの姿でした。
「こっ、これはっ……!!」
和先生は鼻血をボタボタと流しながらアンやユリシアたちの胸元を次々凝視しました!
((キャアッ♡!!!!))
部屋にいた幼な妻候補生のみんなは心の中で一斉に悲鳴をあげました!
((見られてるっ、和先生に私のおっぱい見られちゃってるよぉっ♡))

「ちっ、違うんです先生っ!」
ユリシアは恥ずかしさのあまり反射的に両腕で胸を隠しました。
「す、すまない」
我に返った先生は慌てて手で鼻を押さえます。でも鼻からはまだまだ血が止まりません!そして先生の目線はユリシアたち一年生から、再び隣にいるアンのたわわな胸元に注がれていきます。
((ああっ、いかないでぇ先生っ!!))
一年生の幼な妻候補生たちが、またまた心の中で一斉に悲鳴を上げました!!

「あらぁ?あらあら?どうされましたか先生?」
アンがわざとらしくそう尋ねます。そして右手で自分の胸を下から持ち上げるようにして強調しました。それを見た先生はさらに鼻血をドクドクと垂れ流します!

「ちっ、違うんです和先生!」ユリシアがたまらず声をあげました。「先生が探している私物はきっと盗まれたんです!」
((えっ?!))突然ユリシアがそんなことを言い出すのでみんながびっくりしました!
「ちょ、ちょっとユリシア?!」
アンがあわててユリシアを止めようとしますが、もう止まりません。
「だってそうじゃない!私たちはまだここに来たばかりだしロッカーにも私物は入れていなかったのよ?それなのに盗まれたって言うのはおかしいよ!」
確かに言われてみればそうかもしれません。でもいったい誰がそんなことを!?

((キャアッ♡))今度は1年生だけでなく2年生の子たちも心の中で悲鳴を上げました。なぜなら和先生が……私たちのたわわな胸に視線を向けていたからです!!

((見られてるっ、私たちのおっぱい見られてるよぅ♡))

「ああっ!確かにそうだな……いったい誰がそんなことを!?」
和先生はそう言うと、鼻血をボタボタと流し続けながら2年生たちの胸をじっと見つめました。そして再びアンの胸に目を移し、さらにその隣にいたもう1人の幼な妻候補生の胸を凝視するのです。
((キャアッ♡!!))
((やめてぇっ!!先生っ!お願いだから私以外を見ないでぇーっ♡♡♡)」
幼な妻候補生のみんなは心の中で悲鳴をあげました。

「あっ!もうこんな時間だ!」
和先生はそう言うと、鼻血をボタボタ流しながら走り去っていきました。
((ああ……行っちゃった……))
「ユリシア!どうしてあんなこと言うのよ?先生に疑われることになったじゃないの!」
アンがユリシアを責めます。でもユリシアも負けていません。
「だってそうじゃないっ!きっと誰かがわざとやったんだよっ!!私たちが知らないうちに盗まれたっていうのも怪しいもん!きっとみんなグルなんだよっ!!」
ユリシアがそう叫ぶと、他の女の子たちも同調しました。
「そうよそうよ!私たちが盗んだとでも言うの?言いがかりはやめてよねっ!」「そうよ!私たちに疑いをかけるなんてひどいわっ!」

その時でした。アンの鋭い声が響き渡りました。
「いいかげんにしなさいっ!!」
いきなりのアンの怒号にその場がシーン……と静まり返ります。ユリシアたちはみな恐れおののき「あ……ごめんなさい……」と小声で謝りました。

「いい?今は仲間割れなんてしている場合じゃないのよ?」アンは厳しい口調で続けます。「先生はまだこの幼な妻候補生の制度について詳しくご存じないのよ?私たちが協力して助け合っていかなければ、先生を喜ばせることなんてできないの!分かったわね?」
「……はい」ユリシアたちは小さな声で返事をしました。そしてお互いに顔を見合わせると、うなずき合いました。
「よしっ!それじゃ続きを始めましょう!」アンはそう言うと、ユリシアと一緒にみんなを整列させました。
「ごめんねユリシア……私のせいで……」
「ううん、私の方こそごめんね」
「いい?わたしたちは仲間なのよ。1人じゃないんだからね!」
(うんっ!)
こうして再び着替えの講習会が始まりました。そして幼な妻候補生たちの絆はさらに深まったのです……!
(ふう……なんとかごまかせたわね)
1人になったアンはホッと胸をなでおろしました。もしここで騒ぎが大きくなってしまったら最悪、先生に嫌われてしまうところでした。でもユリシアのおかげでうまくごまかすことができました。
(本当にいい子ね……ユリシアは)
アンは心の中でそうつぶやきながら、再び幼な妻候補生としての使命を果たすためにお着替えに励むのでした……。


お掃除開始!

「よーし、みんな着替えが終わったわね。それじゃ次はお掃除をしてみましょう!」
「はい!」
幼な妻候補生たちは元気よく返事をすると、アンの指揮の下、みんなで分担してお掃除を始めました。
お部屋はすっかり片付きました。でも和先生が帰ってくる様子はありません……。
「先生遅いね……」ユリシアが心配そうにつぶやきます。するとアンがユリシアに声をかけます。
「大丈夫よユリシア!先生はきっとすぐに戻ってくるわ。……そうだわ、ちょっと床に座って休みましょうか。」
そういうと、アンとユリシア、そして同じ幼な妻候補生のシャム先輩の3人で井戸端会議が始まりました。

「シャムちゃん。こちらは私の妹(義理)のユリシアちゃん。可愛がってあげてね♪ではユリちゃん、メイちゃんにご挨拶♪」
「えっ?あっ、はい!はじめまして、……じゃないけれど、先週この学園に転校してきたユリシアといいます。アンお姉ちゃんにはいつもお世話になっています。これからよろしくお願いします!」
「うふふ、3年生のシャムといいます。こちらこそよろしくね♪」
「はい!」
「それでね、ユリちゃん。シャムちゃんはね、実はとってもエッチな女の子なの」
「なななっ!ちょっといきなり何を言い出すんですかアンちゃんっ!!」
シャム先輩が顔を真っ赤にして抗議します。
「うふふ、照れちゃってかわいいんだから♪」
「もうっ、アンちゃんのいじわるっ!」
「あはは、ごめんごめん。冗談よ」

すると今度はユリシアが口を開きました。
「あの……シャム先輩は男の人の気持ちって分かりますか?私は和先生の気持ちが良く分からなくて……。あの、幼な妻になったということは、その……、ふうふの夜とぎ?みたいなこともするんですよね。わたし、そういう経験全く無くて……。」

「……その、和先生から妹のように見られてるって自覚はもちろんあるんです!!でもでもっ、この前の搾精会で和先生に大きな声で名前を呼ばれながら、せ、精液を身体中にかけてもらった時に、あっ、私でも和先生のおかず?になれるんだって、ものすごく恥ずかしいんだけど、それ以上に嬉しくて泣きそうになっちゃたんです。なのに、あの後も和先生の態度は全く変わらなくて……。」

「だから、やっぱり私が幼な妻候補になったのは間違いだったんじゃないかって……。お兄ちゃんに嫌な思いをさせてるんじゃないかって……」
そこまで言うと、ユリシアは声も出さずに大粒の涙を流して泣いてしまったのです。」

「ユリちゃん……。ごめんね、そんなに悩んでたなんて知らなかった……」
「ユリシアさん泣かないで……。」
シャム先輩もアンもとても心配そうな表情を浮かべています。
「ううん、いいんです。私が勝手に悩んでるだけですから……」ユリシアは泣きながらそう言いました。「あのっ!こんなこと聞くのってとても失礼なことだと分かっているんですが、お2人は、そ、その、男の人とセックスってしたことありますか!?」
突然の質問に驚きを隠せない2人ですが、答えは2人ともノーでした。それどころかキスの経験もないことがわかって、とたんにユリシアの表情はあかるくなりました!

「えっ、ちっ、ちがうんです!喜んじゃってごめんなさい!!でも、アンお姉ちゃんもシャム先輩もすっごくきれいでスタイルも良くってオッパイも大きくって、それでそれでっ!ああっ、だからえっと、そんなお2人でも未経験ということは、私にもまだまだ希望があるかもって思ったらつい嬉しくなってしまって……、本当にごめんなさいっ!!」
ユリシアが恥ずかしそうに頭を下げると、2人は顔を見合わせ笑いました。

悩殺トレーニング

「あはは、いいわよ別に。それよりユリちゃん、そんなにセックスって興味あるの?」
「はいっ!それはもう!」
ユリシアは力いっぱい返事をしました。するとシャム先輩がクスクス笑いながら言いました。
「ふふっ♪それじゃあさ、今度私たちと一緒に先生とエッチしてみる?」
「……えっ?」
((ええっ?!))
2人は驚いて顔を見合わせました。そしてシャム先輩をまじまじと見つめました。すると先輩は耳まで真っ赤になって下を向いてしまいました。
「あ、あの、シャムちゃん!いきなり何を言い出すのよ!」アンが驚いて尋ねます。「ユリちゃんがビックリしてるじゃないっ!!」
「ご、ごめんなさい……。つい……。」
そう言ってまた下を向くシャム先輩でしたが、その顔はさらに赤くなってました。なんだかとてもかわいいと思いました♪ すると今度はユリシアの方からシャム先輩に声をかけました。
「本当ですか?シャム先輩?」
すると先輩は赤い顔のままでにっこりと微笑んでくれました!なんだかとてもドキドキしてきました!

「じつは私もね、やっと念願の幼な妻候補生になれたというのに、ダーリン先生から何一つお誘いが無くて結構落ち込んでいたの……」
「えっ?シャムちゃんもなの!?実はわたしもあれから1週間以上、恥ずかしいのも我慢してずっとダーリン先生のこと誘惑し続けたのに、全然その気になってくれなくてかなりショックだったんだ。」
「え、えっ?ダーリン先生って、あの……シャム先輩……?」
ユリシアは突然のことに驚いて2人の顔をキョロキョロと見回しました。
((まさか3人とも同じ男性を……?!))

「そうだったのね……」
アンも納得したようにうなずいています。そしてアンが続けます。
「でもユリちゃん?わたしもシャムちゃんも未経験だから本当にエッチしたら泣いちゃうかもしれないわよ?」
するとシャム先輩が微笑みながら言います。
「きっとだいじょうぶよ♪処女喪失の痛みってほんの一瞬だけみたいって本に書いてあったもの。それに泣くときは、うれし泣きのはずですから。ね、アンちゃん?」
「うん♪そうね!」
ユリシアは不安そうな表情を浮かべながらも、コクンとうなずきました。

「それで、いつする?ダーリン先生のお仕事次第だからいつになるかわかんないけど」シャム先輩が言いました。「私はいつでもOKよ♪」アンが元気に答えます。
「あの恥ずかしい搾精ですごく感じちゃったし♪それにこの学園の制服ってすっごくエッチなデザインだから先生にもっといっぱい見てもらいたいし♪」

ユリシアもドキドキしながらこう答えます。
「わ、私もいつでもいいですっ!」

3人の幼な妻候補生たちは、お互いに顔を見合わせてうなずき合いました。そして……
「それじゃあ今度の土曜日はどうかしら?」とアンが提案しました。「ちょうど翌日はお休みだしね♪」

「うん♪OKよ!ユリちゃんもいいよね?」と2人がユリシアの方を振り返りましたが……
そこには目を輝かせたユリシアが、なにやら妙な液体を持ってぶつぶつと喋っていました。

「どうしたの?ユリちゃん?」
「えっ、あ、はい!今ですね、とても良い事を思いついたんですっ!」
((んんっ??))
「やっぱり和先生は、簡単には私達に手を出してくれないと思うんですよ(ても優しくて誠実な人だから……ポッ♪)…だ、だからやっぱり今の内から、その…、の、のののっ、悩殺をしまくって!!……んんっ、……誘惑して、絶えず私たち幼な妻候補生のことしか考えられない状況にしなくちゃいけないと、そう思っちゃいました……」
だんだん小声になりながらも凄いことを提案してきました。

アンもシャムも、勢いよく頷いて、「では早速今から~♪」と、水着をずらして悩殺の予行練習始まりです。
2人の悩殺ポーズを見たユリシアも、「わ、私もがんばりますっ!!」と言って悩殺の練習を始めたのでした。


覗いてたの!?和先生!

生真面目なユリシアちゃんは汗をかきながら一生懸命部屋の中を掃除していきます。一方のアンやシャムは、お互いに競い合うように、先生が喜ぶことを考えながらキャッキャウフフと乳繰り合っていました。
「ああん!ダーリン先生ったら!」
「アンちゃんばっかりずるいっ!」
2人が甘い声で先生に見立てた抱き枕に絡み付きます。そして、まるでそれが本当の先生であるかのように、2人は自分の胸の間に抱き枕を挟むと、また甘い声を上げ始めました。抱き枕でオナニーするシャム
「あん!ダーリン先生っ!アンは、アンはっ!」
「ああん!先生ったらっ!アンにだけサービスしないでぇ!シャムにも、シャムにもうっ!!」。
2人の美少女に挟まれて、先生はもう我慢の限界でした。でも先生はちゃんと我慢してますよ?だって枕なんですから……♪

「ユリちゃん!掃除が終わったら、先生と4人で遊びましょうね!」
アンがユリシアちゃんに向かってそう叫びました。
「は、はいぃ~っ!わかりました~!でも今はお掃除の時間なんですよ!?お2人とも分かっているんですかあ」
そう言いつつユリシアちゃんも、なんだか嬉しそうでした。
「大丈夫よ!ちゃんと終わらせるから♪ねっ、シャムちゃん!」
「うん♪任せてよ~、ユリちゃん♪」「だからユリちゃんもこっちきて手伝ってえ~♪」
2人はとても楽しそうにはしゃいでいます。

そんな様子を、扉の隙間からこっそり覗き見見ている先生がボソッと言います。
(はあ、はあ、ウソだろ!?アンとシャムが私をオカズに抱き合っているなんて……。)
(搾精会なんてどうせドッキリに決まってるって思ってたのに、まさか本気で私の事が好きだということなのか??そんな事あり得ないっ!騙されないっ、騙されないぞっ!……と思っていたけど、もしこれが彼女たちの本心なら、男として応えちゃってもいいんだよな、俺!?。。。わわわわっ、急に心臓の鼓動が激しくなってきたっ!!)
そんな先生の内心も知らず、アンとシャムは手を休めることなくさらに激しく抱き合っていきます。

「あんっ♪ダーリン先生ったら♪ああん!」
2人とも本当に幸せそうです。
「あ~んっ!ダーリン先生~っ♡」
((ドッピュウウゥゥーーーッ!!))
なにやら白い液体をユリシアが嬉々としてかけていきます。
その瞬間、2人は同時に絶頂に達してしまいました。そして脱力したように抱き合ったまま、床に倒れこんだのでした。

その光景を目の当たりにしたほかの幼な妻候補生たちも黙ってはいられません!みんな我先にと、先生に対する溜まりに溜まった情欲を思いっきり発散していくのでした。

「先生!先生っ!ほら、私の処女マ〇コ、あれからずっと先生のこと待ってるんだよっ?わたしのこと愛してるって言ってくれたら今すぐにでも見せてあげるっ♡それで、それでねっ、先生だけの専用オマ〇コになって先生のおチ〇チンずっとお世話してあげるっ♡♡♡ううん……、お世話させてください!!先生、大好きです♡愛してます先生っ♡♡だからお願い……先生もわたしのこと愛してるって言って!!」

「せ、先生っ!私も負けていられませんわ!先生へのこの想い、全部受け止めて下さいまし!」
「私、先生の抱き枕になってあげるっ!ねっ、それならいいでしょ?私のことを好きなだけ抱いて、好き放題使っていいから!だから……、私のこと好きになってぇ~っ!」

「ああんっ♪先生~っ♡先生のおチ〇ポ欲しいですぅ~♡先生の極太ペニスを挿入してもらって……、子宮の奥の奥までいっぱい犯して欲しいんですぅ!お願いですっ、私を孕ませてくださいぃっ!!」
「わ、私も負けませんわっ!!ユリシアさんのようなFカップ爆乳ロリータよりも私の方が魅力的だと証明してあげますわっ!!!」
「マ、マスター!わ、私、もう我慢が……。マスターぁ!!」
「せせせんせいっ♡和先生好きぃ♡」
「ダーリン先生♡ダーリン先生~っ!!」
「あああ~んっ!!大好きぃ、だ・ん・な・さ・まっ!!!」

みんなそれぞれが思いの丈を先生にぶつけていきます。彼女たちの愛の結晶は留まることを知らず、まるで洪水のように噴出し続けていきます。そして、それを止めることなど誰にも出来ないのです……。
(あっ、ああっ!だ、だめだっ!もう我慢できないっ!みんなまとめて俺のモノにしてやるうぅぅっ!!)

『ガタンッ!!』突然大きな音を立てて扉が開きました。そして中から先生がゆっくりと姿を現しました。その顔はとても真剣な顔をしていました。

「せ、先生!こ、これは違うんです!!ユリちゃんが勝手に入ってきて変な汁かけるから……、そうですよねっ、ユリちゃん?」「えっ?そんな、アンお姉ちゃんひどいっ!!和先生、そんなのウソです!私、ずっと真面目にお掃除してました!なのにお姉ちゃんたちが勝手に自分たちだけで盛り上がっちゃって……。だ、だから私もそれをお手伝いしようとしただけで……。」

「ユ、ユリちゃんずるいっ!じ、自分だってエッチな声出して喜んでたくせにっ……!!ねえ先生待って!お願いだから私たちの話を聞いて?」アンが慌てて言い訳しようとしますが、先生はじっと黙ったまま2人を見つめています。
(ああ、ダーリン先生に恥ずかしい姿全部見られちゃった!ううっ、嫌われちゃったらどうしよう…‥、私もうこの学園にいられないっ!。……でもでもっ、これでやっと先生が私の事を女として見てくれるようになるなら……)
そんなふうにパニック状態でいると……なんと先生は何も言わずに3人を抱きしめたのです。
(えっ?!ウソでしょ!?でも…)(ああ、ダーリン先生の体温を感じる……。)
(ダーリン先生に包まれてるぅ~♡)

突然のことに混乱していると……先生がアンとユリシアに同時にキスしました。
((えっ?!ああっ、先生!!嬉しい♡))
そして先生は、今度はシャムちゃんを抱き寄せてキスをします。そして最後に部屋にいる幼な妻候補生みんなの顔を見てこう言いました。
「今までそっけないフリしてすまなかった。みんな……大好きだぞ!」
((ひゃああん♡))

すると、それを見たユリシアが真っ赤になって言いました。
「お、和先生!わ、わたしも大好きでしゅっ!だから……」(うぇえええん……かんじゃったよぉ…)
そう言ってさらに顔とおっぱいを真っ赤にして俯いちゃいました。そんなユリシアちゃんを先生は優しく抱き寄せてキスしてあげました。
((ああっ♡幸せ過ぎるよぅ~っ♡))

そしてこのまま大乱交パーティーが始まるのかと思いきや、大掃除終了を告げる鐘の音が鳴り響いてみんな我に返りました。((((あっ!いけない!お茶会の時間!!))))
先生は慌てて「さ、さあ!それじゃみんな片付けてお茶会に行こう!」と声をかけました。
ユリシアちゃんもアンも他のみんなも大急ぎで服を着て片付けを始めます。そしてみんなで準備を終わらせると、急いで会場の教室まで向かいました。

第3話へ続く