渚の選択、愛の未来(チューエル淑女養成学院 第10話)

ライトノベル

和先生は渚先生の部屋の前で立ち止まり、深く息を吸い込んだ。扉の向こうで彼女がどれほど傷ついているかを思うと、自分の胸が締め付けられるようだった。

意を決し、彼は扉をノックする。
「渚……話をさせてほしい。」

しかし、中からの返事はない。それでも和先生は静かに扉を開けた。部屋の中では、渚先生がソファに座り、膝を抱えていた。目元は赤く、涙の跡が消えずに残っている。

「渚、突然押しかけてごめん。でも、どうしても君に伝えたいことがあって……。」

渚先生は顔を上げず、震える声で呟く。
「伝えることなんて、茉里絵さんとすればいいじゃないですか……。」

その言葉に、和先生は自分の愚かさを痛感する。彼は渚先生の隣にそっと腰を下ろし、少し距離を取ってから口を開いた。

「渚、本当にごめん……。まさか君から『幼な妻候補になりたい』なんて言葉を聞くとは思っていなかった。君が教員として共に働く同僚であるだけでなく、僕にとって特別な存在だったからこそ、その告白にどう返答すればいいか分からず、ただ黙ったままでいてしまったんだ。」

渚先生は静かに肩を震わせながら、小さく呟く。
「先生は、そうやっていつも誰にでも優しい。でも私は……私は特別なんかじゃないんですよね……。」

その言葉が和先生の心に深く刺さった。彼は真剣な表情で彼女の方を向き、きっぱりと言葉を返す。
「そんなことない!渚、君は僕にとって本当に特別な存在だよ。君が学生だった頃から、君の真っ直ぐな努力と優しさをずっと見てきた。そして、教員として戻ってきてからも、僕はますます君を尊敬している。」

渚先生は驚きと戸惑いの表情を浮かべながら、和先生を見つめた。
「……本当ですか?」

「もちろんだよ、渚。君は僕にとってかけがえのない存在だ。君の笑顔が、僕の心をどれだけ癒してくれるか……伝えきれないくらいなんだ。だから、どうかもう一度、僕を信じてくれないか?」

しかし、和先生の真剣な言葉を聞いても、渚先生は納得がいかないようだった。涙を浮かべながら、急に大きな声で訴えた。


「……嘘だ!どうせ茉里絵さんのほうがいいんでしょ!?あの子のほうが可愛くて、胸だって……私よりずっと……!」

渚先生はそこまで言うと、悔しそうに顔を伏せて涙をこぼした。その姿に、和先生は彼女が抱えるコンプレックスの大きさに気づく。

「渚、そんなことない!僕は、君がどんな姿でも大好きだ。茉里絵がどうこうなんて関係ない。君の優しさ、努力する姿、そしてまっすぐな心――それが僕には何より大切なんだよ。」

渚先生は涙を拭いながら、静かに顔を上げた。
「……本当に、そう思ってくれますか?」

「もちろんだよ。僕にとって、君以上に特別な人はいない。」

彼の言葉に、渚先生は再び涙を流しながら、静かに頷いた。そして、小さな声で呟いた。
「……私、先生が好きです。」

和先生は驚きながらも、静かに笑顔を浮かべた。
「ありがとう、渚。君の気持ちを大切にしたい。そして、これからは君を傷つけないよう、僕ももっと素直になるよ。」

和先生の優しい笑顔を見て、渚先生は再び胸が締め付けられる思いがした。確かに先生は誠実に答えてくれたけれど、彼の捉え方が違う――そう思うと、たまらない気持ちになった。

「……先生、それは違います。」

彼女の言葉に和先生は首をかしげた。
「違う?渚、どういう意味だい?」

渚先生は深呼吸をし、目を閉じてから意を決して口を開いた。
「私が言った『好き』は、教え子が先生を慕うという意味じゃありません。先生、私は……一人の女として、ずっと先生をお慕いしていました。」

その言葉に、和先生は目を見開く。渚先生はさらに続ける。
「先生に助けてもらった学生時代から、ずっとこの気持ちを抱えています。そして今、私は大人になって、自分の気持ちがもっとはっきり分かるようになりました。」

和先生は困惑の表情を浮かべたが、黙って彼女の言葉に耳を傾ける。

「私が求めているのは、精神的な『好き』だけじゃないんです。私は先生と結婚して、先生の子供を産みたいんです。」

和先生は一瞬言葉を失った。渚先生は少し震える声で続ける。

「……ずっと思い描いていました。先生と一緒に家庭を築いて、先生が帰ってくるのを待つ生活を。そして、子供を抱いて笑い合う私たちを……。」

渚先生の赤い瞳は、涙で潤んでいたが、同時に力強い決意が宿っていた。

和先生は言葉を選びながら、彼女に向き直る。
「渚……君の気持ちは本当に嬉しい。でも、僕は教師で、君は同僚だ。君の気持ちを受け止めるべきなのか、僕には分からない。」

渚先生は和先生をじっと見つめ、震える声で言った。
「先生は、私の気持ちを否定したいんですか?」

「否定なんてできない。ただ……僕には君にふさわしいかどうか、自信がないんだ。」

和先生の言葉に、渚先生はかぶりを振る。
「先生は、ずっと私を支えてくれた。今度は私が先生を支えたいんです。私はもう、子供じゃありません。先生がどう思うか教えてください……私は先生の隣にいる資格があると思いますか?」

和先生はしばらく沈黙した後、深く息を吸い込んでから、渚先生の目をしっかりと見つめた。
「渚、本当にごめん。」

「えっ?そんな……。」
彼女は驚き、動揺した表情を浮かべる。和先生はその表情に胸が痛んだが、言葉を続ける。

「僕は今まで自分の年齢がずっと気になっていた。君が若くて輝いている分、僕はただの年老いた教師だと勝手に思い込んで、君にはふさわしくないと……一方的に感じていたんだ。」

渚先生は驚きつつも、じっと彼の言葉を待つ。

「だから、君の気持ちに気づかないふりをし続けていた。本当は、ずっと心のどこかで感じていたんだよ。君が特別な存在で、僕のことをどう思ってくれているか。でも、その気持ちに向き合うのが怖かった。年齢も、立場も、何もかもが君と釣り合わないと考えていたから。」

和先生の声は震えていたが、その目は真剣だった。

「でも……今の渚の告白で、僕は自分の愚かさに心底気づかされた。君の強さと真っ直ぐな想いに触れて、僕がどれほど自分に自信がなくて、弱かったかが分かった。」

渚先生の瞳には涙が浮かんでいた。しかし、それは悲しみではなく、彼の言葉に心が揺さぶられた感動の涙だった。

「先生……。」

「渚、君がこれほどまでに僕のことを思っていてくれたのに、それに応えようとしなかった僕は、本当に情けない。でも、もう逃げない。君の気持ちを受け止める覚悟を決めたよ。」

彼はゆっくりと彼女の手を取る。その手は少し震えていたが、しっかりと彼女の温もりを感じ取っていた。

「僕でいいのなら、これからは君の隣に立ちたい。そして、君の人生を支える存在になりたいと思う。」

渚先生は涙を流しながら、小さく頷いた。
「先生……私、待っていて良かった。これからも、ずっと先生のそばにいさせてください。」

和先生は微笑み、彼女の手を優しく握りしめた。
和先生
「もちろんだよ、渚。ありがとう……君の勇気に、心から感謝する。」
和先生は静かに微笑みながらも、その表情に影が差し、深く息を吸い込んだ。

「でも、渚……まだ君には謝らなければならないことがある。」


その言葉に、渚先生は驚き、顔を上げた。
「先生、何のことですか?」

和先生はしばらく視線を彷徨わせたが、意を決して彼女の目を見つめた。
「実は、茉里絵やユリシアとも、君と似たような関係になってしまっているんだ。」

その言葉を聞いた瞬間、渚先生の表情が固まり、目を見開いた。
「えっ……それは、でも……」

和先生は言葉を選びながら説明を始めた。
「ユリシアは、僕にとって妹のような存在だった。ずっと家族のように接してきたつもりだったけれど、彼女が特別な感情を抱いていることに気づいてしまった。茉里絵もまた、自分の生い立ちや状況から、僕に特別な感情を寄せてくれている。それに応えられるのか悩みながら、彼女たちの気持ちを完全に断ち切ることができないでいたんだ。」

渚先生はしばらく無言で彼を見つめた後、顔を伏せ、声を震わせながら呟いた。
「……それで、先生はどうしたいんですか?」

「僕は、君と正直に向き合いたいと思っている。そして、君との未来を真剣に考えたい。だけど、茉里絵やユリシアの気持ちを傷つけないようにする方法を、まだ見つけられていないんだ……。」

渚先生は和先生の真剣な眼差しを見つめながら、一瞬口を閉じ、深く考え込む様子を見せた。しばらくの沈黙の後、彼女は小さな声で話し始める。

「先生の誠実さは……分かります。でも、正直なところ……私だって、最初は先生を他の誰かと共有するなんて絶対に嫌だって思っていました。」

彼女は一息つき、視線を落とした。
「でも、考えれば考えるほど分かってきたんです。茉里絵さんも、ユリシアさんも、私と同じくらい先生を大切に思っているってこと……。彼女たちの気持ちを否定することが、先生を好きな私自身の誠実さに反するんじゃないかって。」

和先生は驚き、彼女の言葉をじっと聞いている。

「だから……先生が本当に私を選んでくれるなら、私は他の人と共有することだって受け入れます。ただし、それは先生が誠実にみんなの気持ちに向き合ってくれるからこそできることです。」

和先生は渚先生の決意に満ちた瞳を見つめ、困惑しながらも感動の色を浮かべた。
「渚……君は本当に強い人だ。そんな風に考えてくれる君に、僕はどう答えたらいいんだろう。」

渚先生は微笑み、和先生の手をそっと握った。
「先生、私はただ……先生を愛しています。それだけで十分なんです。他の人がいても、私はきっと先生を好きでい続ける。それが私の本心です。だから、その証明を今ここで私に示してくれませんか?」

そう言うと渚先生はそっと目を閉じて和先生に
「先生……愛しています」

と囁き、顔を真っ赤にしながら和先生にキスしました。
「ん……」

突然のことに驚いた和先生ですが、
「渚、本当に僕なんかでいいんだね」そう言いながら渚先生の胸元にそっと手を載せていきます。

「はい……私の王子様は和先生です。これからもずっとそばにいてください」
渚先生がそう言うと、和先生はそっと唇を重ねました。長いキスの後、2人は見つめ合います。

「僕も渚のことが大好きだよ。一生大切にするから」
その言葉に渚先生の目から涙がこぼれ落ちます。そして、彼女は静かに一糸まとわぬ姿になって、そのまま和先生のシャツやズボンを脱がしながら「ふふふっ♡先生、こんな積極的な私はお嫌いですか??♡」と問います。

和先生は少し驚いた表情を浮かべながらも、すぐに優しく微笑み返します。
「嫌いなわけないよ……ただ意外だっただけさ」

その言葉を聞いた渚先生は嬉しそうに笑顔を見せると、和先生に再びキスをするのです。二人の唇が重なる音が部屋に響き渡ります。そして、そのまま二人はベッドに倒れ込むのでした。

渚先生の露になった可愛いおっぱいを丹念に優しく揉みしだいていく和先生。渚先生は少し顔を赤らめながらも、和先生の愛撫に身を任せているようです。
やがて和先生が渚先生の乳首を口に含むと、渚先生の体がビクッと震えます。それを見逃さず、さらに強く吸い上げていくのです。

「んっ……」
という可愛らしい吐息を漏らす渚先生に興奮しつつ、和先生の手はさらに下へと伸びていきます。
パンツの中に手を入れようとすると、渚先生もそれに応じるかのように腰を浮かせます。そしてついに和先生の指先が割れ目に触れた瞬間……

「あぁっ!」
と大きな声を上げるのでした。その声に驚きつつも、和先生はゆっくりと指を動かし始めました。最初は一本だけだった指を二本に増やして中をかき回していくのです。すると次第に水っぽい音が聞こえてきました。どうやらもう濡れてしまっているようです。

「い、いや……。恥ずかしい、先生……。見ないで……」
そう言いながらも、渚先生の腰はガクガク震えていました。

「もう先生ったら……本当に最近まで童貞だったんですか?……もう私こんなになっちゃって、まだ処女なのにもう恥ずかしくて死んじゃいたいくらいです!」
そう言いながらも、無意識のうちに渚先生は自らおま〇こを広げて見せ、愛液を滴らせていた。

「先生、私もう我慢できません……早く来てください……」

和先生は渚先生のおま〇こに自分のモノを当てがうと、ゆっくりと挿入していく。


「ん、んくうっ!!い、痛い、痛いですっ!!、うっ、やあ、あああっ!!!」
渚先生のおま〇こに挿入された和先生のモノはかなり大きいため、処女の彼女が痛みを感じるのは当然であるのだが、もはや余裕など全く無くなってしまった和先生は容赦なく腰を突き出し、ついに根元まで一気に挿入してしまった。

「うっ!痛いっ!!苦しいぃ!!」
と涙を浮かべて悲鳴を上げる彼女だが、その表情はどこか嬉しそうでもあった。

「よし、全部入ったよ」
と和先生が言った直後、彼女の膣穴から流れ出る破瓜の鮮血に、とたんに我に帰って急にオロオロし出します。

「渚!ごめんね、痛かったよね!?初めてだって分かっていたのに、こんなに乱暴にして君の事を傷つけてしまってっ……!!」

「いいんです!先生は謝らないで下さい、これは私が望んだことなんですから。それに……先生になら何をされても平気です♡♡♡!」
渚は和先生に抱きつきながら、優しく微笑みました。

「ありがとう、渚。でも本当に大丈夫?もし痛かったら無理しなくていいんだよ?」
「はい、大丈夫です!それより先生、もう一度お願いします♡♡私ももう我慢できなくて……先生のが欲しいんです!!」

「わかった、渚♡…いくよ」
和先生はゆっくりと腰を沈めていきます。そしてついに先端が渚の膣内に飲み込まれていきました。

「ああんっ♡♡♡きたぁ♡♡♡♡せんせぇのおち〇ちん入ってきたぁ♡♡♡♡♡♡」
「うおっ!すごい締め付けてくる!」

和先生自身にも強い刺激があり、思わず声が漏れてしまいます。
しかしここで止まるわけにはいきません。和先生はさらに深く挿入していきます。

「ああぁっ!!奥まで来てるぅ♡♡♡♡♡」
「全部入ったよ、渚」
「嬉しい♡先生と一つになれました♡♡」

二人は見つめ合うと自然とキスを交わしました。舌を入れ合い唾液を交換する濃厚なディープキスです。
「渚、本当にもう全然痛くないのかい?僕に気を使って無理することはないんだよ?渚を傷つけたくないんだ、愛してるよ♡♡。」
和先生が渚のおま〇こを優しく撫でながら囁きました。

「あっ……本当はまだ、少しだけ痛いけどっ!!♡それよりも今はせんせぇにいっぱい愛してほしいんですっ♡♡も、もしもっと痛くなっちゃっても、せんせぇが治してくれますよね?♡♡♡だから平気です♡♡♡」
「もちろんだよ!僕がずっとそばにいるから安心していいよ!」

和先生は再びゆっくりと腰を沈めていきました。そしてついに根元まで完全に飲み込まれてしまいました。すると突然渚の背中が大きく仰け反りました!どうやら絶頂を迎えてしまったようです。
しかしそれでもなお和先生のピストン運動は止まりません。それどころかますます激しさを増すばかりなのです!

「ああんっ♡すごいぃ〜♡せんせえぇ〜夢みたいです!!せんせぇとこんな関係になれて、もう幸せすぎて死んじゃいそうですうぅぅ〜♡」

「はぁ……はぁっ、僕も幸せだ!でもまだまだこれからだよ」

和先生は一旦おち〇ちんを抜き、今度はバックから再びピストン運動を続けます。そのぎこちなくも激しい動きに、再び子宮口をノックされる感覚に襲われますが、先ほどとは違い痛みはなく快感だけが体を突き抜けていき、

「ひゃうん♡おくぅ……奥に当たってますぅ〜せんせえぇ〜もっと突いてくださいぃ〜」

パァンッパァーンという肉を打つ音が部屋中に響き渡る。結合部からは愛液が飛び散ってもう完全に理性を失った渚先生はただひたすらに和先生に抱きつき喘いでいるだけで、その姿は普段の彼女からは想像もつかないほど淫らであった……。

「あぁあん♡先生!!大好きですっ♡♡愛してますっ!!〜せんせいのお嫁さんになりたいですっ♡」

「いいよ、渚先生……そろそろ一緒にイこうか?」
和先生は優しく微笑むと一層激しく腰を動かしてラストスパートをかけた。

「はいっ♡せんせぇと一緒にイキたいですぅ〜♡♡♡」


2人は同時に絶頂を迎え、大量の精液を膣内に放出した。それと同時に渚先生も潮を吹き出して盛大に達してしまったようだ。

「はぁ……はぁ……せんせい……♡」

渚先生がぐったりと倒れ込むように和先生に抱きつくと、彼は優しく頭を撫でてくれた。その心地良さに思わずうっとりしてしまう。

しかし次の瞬間、和先生はハッと我に帰ると、慌てた様子で
「ご、ごめんねっ!!、渚の断りもなしに中に出してしまって……」

「あ、あの……和先生?私なら大丈夫ですから。それに……その……すごく気持ちよかったですし♡♡♡♡♡♡♡♡♡。」


渚先生は顔を真っ赤にしながら答える。

「そ、そうかい?それならよかったけど……。」

「はい!それに私最初から中に出してもらうつもり満々でしたから!それよりも、和先生こそ本当に大丈夫ですか?あんなに大量に出しちゃって……。もしできちゃったら……その時は責任とってくださいね♡」

そう言いながら渚先生は和先生の耳元で囁いた。
「でも私まだ満足してませんから。今度は私が上になりますよ♡♡♡!」

そう言うと渚先生は和先生を押し倒して上に跨るのだった。そしてゆっくりと腰を下ろしていった。ズブブッという音と共に再び根元まで飲み込まれると、渚先生の膣内は温かく包み込んでくれた。先程出したばかりの精液が潤滑油となり、スムーズに動くことができたのだ。しかしそれでもなお、彼女の中はとても狭く窮屈であった。


和先生はあまりの気持ち良さに腰が砕けそうになるのを必死に耐えた。するとそれに合わせて彼女が腰を振り始める。上下だけでなく前後にもグラインドさせてきて、様々な角度で刺激を与えてきた。まるで別の生き物のように絡みついてくる肉壁の感触に意識が飛びそうになるほどだった。

そんな状態でしばらく抽挿を繰り返しているうちに次第に余裕が出てきたのか、今度は前後に動きながら腰を回すようにして動かしてきた。その動作によって膣内のヒダが複雑に絡みつき、和先生自身に凄まじい快楽を与えてくるのである。渚先生は和先生の耳元に口を寄せて囁いた。

「どう?気持ちいいでしょぉ?」
「ああ……最高だよ……。でも渚、こんなテクニックいったいどこで覚えたんだい??」
「えへへ♡秘密ですっ!(エロ漫画やDVDで勉強したなんてとてもいえないっ!キャッ♡♡)」

(和先生、私のおま〇こで気持ちよくなってくれてるんだ……嬉しいな……♡)

「ねぇ先生?もっと強く絞ってほしいですか?」
「えっ、そんなことできるの??」
「はい♡できますよ、実は今日のために膣圧トレーニングしてきたんです!!」

「ほ、ほんとかい?」
「はい♡見ててくださいね……」

そう言うと彼女は自分の股間に手を伸ばし、ゆっくりと割れ目を開いて見せた。そこは既にしっとりと濡れており、中からは愛液が溢れ出ていた。その淫靡に蠢く膣内の光景を目の当たりにして和先生は思わず生唾を飲み込む。


「すごい……こんなになってるんだ……」
「ふふっ♡先生に気持ち良くなってもらえるように頑張ったんですよ♡おま〇この中見るのは初めてですか?♡♡」

そう言いながら渚先生はゆっくりと腰を落とし始めた。お互いの性器同士が触れ合う感触だけで二人は身震いするほどの快感を覚える。そのまま徐々に挿入を進めていくと亀頭の先端部分が膣内に入り込み、そこから一気に根元まで押し込むようにして腰を落とした。その瞬間、今まで感じたことのないほどの強い締め付けに襲われると同時に強烈な刺激に襲われて和先生の口から声にならない悲鳴が上がる。しかしそれでも容赦なく渚先生はピストン運動を始めていった。

彼女の膣内は狭くきつく、それでいて柔らかいといった不思議な感触をしていた。まるで生き物のようにうねるヒダや肉壁が和先生の陰茎を包み込み、複雑な動きで刺激を与えてくるため油断しているとすぐにでも果ててしまいそうになるほどであった。だがここで終わってしまうわけにはいかないと歯を食いしばって必死に耐えていた和先生であったがついに限界の時を迎えようとしていた。

「そろそろイキそうですか?いいんですよ♡思いっきり出してくださいっ♡」

そんな渚先生の言葉を聞きながらも必死に堪えようとするものの無駄な抵抗に終わることとなる。そして次の瞬間には勢いよく射精してしまい大量の精液を解き放ってしまうこととなったのだ。


その瞬間に凄まじい量の白濁液が流れ込んでいく感覚に渚先生も思わず身体を震わせながら絶頂を迎えたようだった。そして同時に膣内が激しく収縮して肉棒から精液を搾り取るように動くものだからその快感に耐えられるはずもなく彼女の中に大量に放出してしまうことになる。

そしてそれと同時に彼女もまた盛大に潮吹きをしながら達しているようだったが、それで収まることはなくその後も何度も絶頂を迎える羽目になるのだった。

「はぁ……はぁ……。凄かったです……♡」
と息を荒げながら言う彼女につられて、和先生もなんとか言葉を返すことができたのだが、正直言ってもう限界だった。しかしそんな彼に対して渚先生は妖艶な笑みを浮かべながらこう言ったのだ。

「まだ終わりじゃないですよ?次は私がお口でしてあげちゃいますね♡」
そう言って彼の前に立ったかと思うとゆっくり腰を落としていき、お口の中に彼のモノを咥えこんでいった。

「うぐっ!?」

突然の事に驚きつつも彼女の舌先が絡みつく快感に抗うことは出来ずにされるがままになってしまう。そしてそのまま根元まで飲み込まれるとゆっくりとしたストロークが開始されていき、次第にスピードが上がっていくにつれて快感も増していった。

(やばい……これもう無理かも……)

そう思った時には既に遅く、あっという間に限界を迎えてしまったのだった……。しかしそれでもなお彼女は口を離そうとせずむしろさらに激しく吸い上げてくるため抵抗することも出来なかった俺は呆気なく何度も絞られてしまうのだった……。

ドピュッ!!ビュルルルーー!!!ビューーーッ!!!ゴクゴクッ!ゴキュッ! 勢いよく放たれた白濁液を全て飲み干した後ようやく解放されたのだが、その時にはもう完全に力が抜けてしまい立つこともままならない状態だった……。


「ふぅ、ご馳走様でした♪とても濃厚で美味しかったですよ♥」
そう言って満足げな表情を浮かべている彼女とは対照的に俺の方は完全に体力を使い果たしてしまっており今にも倒れてしまいそうだ……。

そんな私の姿を見て
「先生、これからも先生の搾精は全部私が処理してあげますからねっ♡♡♡一日何回でも好きな時に好きな場所で、私のお口におま〇こ、そして……アナルだって!……先生なら使い放題なんだから……。だから私だけの先生になってくださいね♡えへへへ♡♡♡」
と、言われる始末です。

「そ、そろそろ離してくれませんか……」
「え〜やーだー」

そう言って再び僕のちんこに吸い付こうとする渚先生。そんな彼女を必死になってなだめて何とか口を離してもらうことに成功したが渚はぷう~っと不満気な顔になっていた。そしてそのまま僕に抱きついてきて耳元で囁くように言った。

「ねぇ先生?私、すごいでしょ?ずっと前から先生のお嫁さんになるために一生懸命精液便所のお勉強頑張ってきたんですよ?」
そう言って妖艶な笑みを浮かべてくる渚。そんな彼女に対して僕は何も言うことができずただ黙って彼女の頭を撫でてあげるしかなかった。そしてそんな僕の様子を見た渚はようやく満足げな顔をして私の横でスヤスヤと寝息を立て始めた。

翌朝、目を覚ますと隣には全裸で眠る渚の姿があった。どうやら昨晩の出来事は全て夢ではなかったらしい……。僕は静かに深呼吸をして気持ちを落ち着かせようとするものの、やはり動揺を隠しきれずにいる自分がいることに気づくのだった……。そしてそんな僕を見た渚が声をかけてきたのだ。


「おはようございます、先生♡」

笑顔で挨拶してくる彼女に対して僕もぎこちない笑顔で返すことにした。正直言って今はどんな顔をして彼女と接すればいいのか分からないというのが本音だった……
そんな僕の気持ちを察したのか渚は再び口を開いた。

「大丈夫ですよ、先生は何も心配いりませんからね♡私がずっと一緒にいますから安心してください!それに私こう見えても結構尽くすタイプなんですよ?だからいつでも甘えてくださいね?」

そう言うと彼女はそっと
「和先生っ♡♡」
と囁きながらその身体ををすり寄せてくる。
その仕草は可愛らしくもあり妖艶でもあった。


そして彼女は僕の耳元に顔を近づけて囁くようにこう言ったのだ。
和先生、大好きです……と……
その言葉を聞いた瞬間、僕はドキッとしたと同時に胸の奥が熱くなるような感覚を覚えたのである……。