スレンダーで背の高い身体に爆乳の組み合わせって、おっぱいの存在が際立って見えて個人的に大好きなんですよね。アンバランスなところに、独特のエロスを感じてしまうのです。
そんな女の子ばかりが、次から次へと「部活への勧誘」という名の御奉仕合戦を繰り広げる本作は、競泳水着やチアリーディング、袴姿などといった色んな衣装によるエッチが拝めて、さらに高速ピストンによる激しいセックスシーンも楽しめるなど、かなり実用的な内容に仕上がっていました。
ただ、全2話で約30分弱という短い時間のせいで、登場する全5人の女の子のうち、実際に挿入まで至った子が、水泳部の篠原香津美ちゃんと、弓道部の寺島円ちゃんのわずか2人だけだったのは、多少物足りなくも感じました。
二人ともエッチの時間は結構長くて、特に大好きなコーチが他の女の子とエッチすることに激しくヤキモチを焼いて拗ねてしまった円ちゃんとの相思相愛エッチなど、それはそれで充実していて大変良かったのですが、他の子のエッチシーンももっと見たかったなあというのが、観終ったあとの素直なレビューでもありました。
新体操部の新庄ゆかりちゃんなんて、パツンパツンのレオタード姿が超エロくて美味しそうだったのに、わずか2分足らずのフェラチオだけで終了ですよ!?こんな展開、あまりにも寂しすぎますよね。
キャラデザやストーリーなど、素材自体は良かっただけに、それらをもっと生かせる長い時間でじっくりと作ってもらいたかったです。でもその点以外は、実に賑やかで、気持ち良く抜けるエロアニメであることには間違いありませんので、一見の価値は十分にある作品だと思います。(波城)