我が家のリリアナさん (10点)
銀髪褐色肌でしかもスタイル抜群の爆乳女性リリアナさんと2人きりで過ごすラブラブでエロエロな毎日が全編に渡って描かれていて、そのあまりの出来の良さに最後まで夢中になって観続けてしまいました。
出会いから初体験まで、充実のプロローグ
リリアナさんも主人公の青年も、とても初心で優しい誠実な人柄で、そんな2人が偶然出会って、そこから少しずつお互いの愛を確かめ合っていくのですが、本作ではその過程が実に丁寧に描写されていて、まずはこのプロローグ部分が本作の大きな見所のひとつとなっています。
どこにも行く当てのない彼女は、出会ってそのまま彼の家に居候することになるのですが、同居中に偶然裸を見ただけで互いに顔を真っ赤にしちゃったり、デート中にふいに手と手が触れただけで急にドギマギしちゃったり、なんとも初々しい、まるで青春の一コマのような甘酸っぱいシーンの連続に、観ている私も何度も胸がきゅーんとなってしまいました。
そして本作では、このプロローグに当たる部分が、なんと全体の3分の1もの時間を使ってたっぷりと描かれていたのです。おかげで、その後始まるリリアナさんとの初体験シーン(破瓜の血有り)の萌えることといったらもう・・・っ!!
感極まった表情で恥ずかしそうに「どうぞよろしくお願いします」と、彼のイチモツを迎え入れるリリアナさん超可愛いっ!!本当に最高のエッチシーンを味わうことが出来て大満足でした。
最初から最後までエッチなシーンで埋め尽くされているエロアニメというのも、それはそれでお手軽で良いとは思いますが、このリリアナさんのようにキャラクターに対して強い愛着を感じながらエッチシーンを楽しんだほうが、より深い満足感・絶頂感を得られると思うのです。
そして愛着があるが故に、飽きずに何度も観て使える(ヌケる)という、自分にとって実にお得な作品になってくれると思うのですが如何でしょうか。
少なくとも私にとっては、この「我が家のリリアナさん」は間違いなく永久コレクションのひとつとなりました!ふと思い出す度に、もう何度も何度も観ては楽しんでいる超お気に入り作品です!
中盤以降はラブエロセックスのオンパレード
ついつい興奮して少々脱線してしまいましたが、本作の残り3分の2はリリアナさんの爆乳ボディを心行くまで堪能できるダイナミックで超絶可愛い、だいちゅきセックスの連続で、エロアニメとしての実用性もバッチリな内容となっています。
スタイル抜群なリリアナさんが、彼のために自らの爆乳ボディを駆使して、正常位や後背位、側位に騎乗位はもちろんの事、メイドさん種付けプレスやパイズリ&お掃除ごっくんフェラ、更にはうさ耳姿でぴょんぴょん騎乗位などなど、どれも精一杯頑張っている感じがビンビン伝わってきて凄く愛くるしかったです。
しかも、どんなに感じてイキまくっても決して下品にはならずに、清楚で可愛いイキ顔を見せてくれるなど、彼女の品の良さが自然と伝わってくる適度な演出も、リリアナさんの魅力をさらに引き出している感じがして、とても魅力的に映りました。
エンディング後のスタッフロールも凝っていて、一人お留守番をするリリアナさんがくつろいでるシーンやちょっぴりアンニュイな雰囲気を醸し出しているポーズなど、最後の最後まで見どころいっぱいの素敵な作品でした。本当にもう、大大大好きです!!リリアナさんっ!!(波城)
となりの家のアネットさん (6点)
我が家のリリアナさんの続編という訳ではありませんが、本作のヒロイン・アネットさんはリリアナさんのお姉さんに当たるキャラなので、続けてレビューを書いてみたいと思います。
本作は、姉妹作のリリアナさんとはだいぶ異なる作りとなっています。ヒロインの女性が銀髪褐色肌の爆乳美人だという点は共通ですが、その他の要素は全くの別物だと言っても過言ではないかもしれません。
何がそんなに異なるのかと言いますと、最大の特徴はこのアネットさんには物語のプロローグに当たる部分が全くないと言うことです。
アパートの隣に引っ越してきたアネットさんに、いきなりオッパイ揉ませて!セックスさせて!!とお願いして即座にOK貰ったら、あとは最後まで繰り返しセックスしまくってハイ終了!といった具合に、実に割り切った作りとなっているのです。
エロアニメの最大の目的は、何と言ってもヌクことにありますから、そういった意味ではとても潔い内容だと言えるのかもしれません。
確かに、天然で押しに弱いおっとりタイプのアネットさんが、名前すらない名無しの主人公に「中に出すよ!」「受精して!」「孕ませるから!」と何度も種付けセックスされて、あっという間に中出しセックス大好き女の子になっていく様子は普通にエロくて、私も普通に興奮してヌイてしまいました。
設定やシナリオがほとんどない分、むしろ見始めてすぐにエロアニメとして使えるという点ではリリアナさんよりも、このアネットさんのほうが優れているとも言えるでしょう。
ですが、長い目で見るとやっぱり個人的にはリリアナさんのほうを強く推したいと言いますか、愛着が湧きやすい分、末永く使えると思うんですよね。
それに、アネットさんはリリアナさんよりも肌の色が濃すぎて体型もぽっちゃり系なため体の輪郭がよく分からなくて、なんだか女体を抱いているというよりもチョコレート色の肉塊を相手にしている(アネットさんLOVEの方ごめんなさい)ような感じがして、そこまで夢中にはなれなかったのです・・・。
これは名無しの主人公の性癖なのでしょうけど、アネットさんに着せる服装のほとんどがマイクロビキニのみというのも、観ていて凄く勿体無いような気がしました。
あれだけ何度も「孕ませセックス」を強調しておいて、結局最後までお腹の大きくなったアネットさんの姿を楽しめないとか、そういった点も真に残念に感じました。
散々色々と書いておいてなんですが、自分はそれでもリリアナさんのお姉さんというだけで、今回このアネットさんの作品を観て良かったなあと思っちゃたりしています。
リリアナさんには、こんな感じのお姉ちゃんがいるんだなって分かっただけで、もうそれだけで私的には十分満足なのでした。(波城)