地球の平和を守るため、身体を張って悪の組織「リビドーキングダム」と戦い続ける女の子達の姿を描いている、戦隊アクション系の18禁アニメです。
戦うとはいっても、シリアスなシーンは全くと言っていいほど含まれていませんので、ハラハラドキドキな展開を期待して観始めると、拍子抜けしてしまうかもしれません。
ですが、そもそも作品のタイトルが「ファミレス戦士プリン」なのですから、最初から萌え系全開なアニメであることは容易に想像出来ちゃいますよね！？ここは気軽に観るのが吉というものでしょう。
本作の最大の魅力は、何と言っても女の子の描き方の可愛らしさにあります。ちょっと屈んだだけで、すぐにパンツが見えてしまう超ミニスカートに、胸をことさら強調した衣装デザイン。そんな、魅惑のコスチュームを身にまとって元気一杯に動き回る彼女達を眺めているだけで、自然と頬が緩んできてしまいました。
そしてさらに良かったのが、モチモチっとした女の子の肌の質感です。若い子ならではの、プルンプルンと波打つような素肌の表面の瑞々しさが、とても上手く表現されていて、まさにしゃぶりつきたくなるような「美味しそうな」お肌をしていましたっ♪
地球防衛隊「アラモード」のメンバーは次の5人です。ツインテールの髪型と、語尾を「～なの」で締めくくる喋り方がチャームポイントの「西村プリン」ちゃん。貧乳で慎ましい性格をしている「喜多森ナコ」ちゃん。いわゆる眼鏡っ子で、メンバーの中でも特に大きなオッパイをぶら下げている「鏡ハルエ」ちゃん。金髪娘の「後藤セリカ」ちゃん。そして、外見も内面もボーイッシュな「寺井みすず」ちゃんといった具合に、様々なタイプの女の子が取り揃えられています。
一方、敵側のキャラクターには、スレンダーなボディラインとストレートロングヘアーが印象的な、ちょっと気の強いお姉さんタイプの「須藤アイ」ちゃんが存在していて、この子がまた良い味を出していました。
どちらかと言うと、プニプニしてて可愛いらしい雰囲気のする「アラモード」の女の子達とは対照的に、引き締まった、セクシーな大人の魅力を感じさせてくれる「須藤アイ」ちゃん。V字型をした紐水着で水泳大会に臨むなど、エロエロなオーラをたっぷりと振り撒いてくれていました。
一見すると、何も考えていないお気楽天然系の女の子のようにしか見えないプリンちゃんですが、実は結構しっかりした性格をしているんだなあという事に、観ているうちにだんだんと気付かされました。
周囲の人を思いやって、グッと自分の欲求を押さえ込むいじらしさ、純情で身持ちの堅い古風なところ、そして嫉妬深くてすぐにやきもちを焼いてしまうといった愛嬌のある点など、知れば知るほど魅力的な女の子へとなっていくプリンちゃんに、もうメロメロといったところです。
無修正18禁アニメの醍醐味である性器の描き込みも、見所が多くてとても楽しめました。特に、騎乗位の格好で女の子が腰を上下に動かすシーンなんて、男根で掻き回された膣穴から、愛液がジュブジュブと音を立てて噴出してくる様子がとても生々しく描かれていて、まさに垂涎モノの出来栄えでした。
シーンによっては、描き込みのレベルに多少のばらつきも見られますが、無修正18禁アニメならではの臨場感を味わうのに、本作は十分な内容を有しているといえるでしょう。
何から何までプリンちゃんにそっくりな彼女の母親（プリンママ・ミルク）が当然現れて、娘のふりして主人公を襲っちゃうエピソードや、嫉妬の念に駆られたプリンちゃんが、ブラックプリンに変身して、それまでの性格とは正反対のサディスティックな女王様になってしまう点など、最後まで飽きさせない面白おかしい展開が色々と用意されていました。サービス精神旺盛な、お気に入りの18禁アニメです。（波城）
