処女オークション(全2話)のレビュー

4.0
エロアニメ

確実にバージンの女の子とエッチしたいっ!そんな希望を持つ人達の為に開催されている処女オークション。本作は、そこに自らの意思で商品として出品される事を願った3人の女の子それぞれに焦点を当てた作りとなっています。

オークションで売りに出されるだなんて、さぞかし悲惨な目に遭っちゃうんだろうなあと想像しながら見始めた私は、明るく軽快なテンポで進んでいくストーリーに、ちょっとビックリさせられました。

開始早々から、女の子達の監視役を務める一組のカップルによるエッチシーンが延々と続くのですが、これがいわゆる普通(?)のセックス描写とはかなりかけ離れている、とても物珍しいものだったのです。

須賀無白蛇さん

裸のまま両手両足を縛られたマゾ気質の男性のイチモツを、キツイ口調で罵りながら足でシゴキまくる女王様タイプの白蛇さん。

片足で何度も何度も執拗に踏みつけた後、指で挟んで先走り汁(カウパー氏腺液)を搾り出し、それをイチモツ全体に塗りたくっていくといった、なんとも器用な足の動きに、知らず知らずの内に夢中になって見入ってしまいました。

両足の裏側を使ってイチモツを一生懸命シゴき続ける女の子の姿、そんなシュールな光景を拝めるだけでも、本作には一見の価値があると思います。

足コキが終わった後も、すぐに膣に入れるわけではありません。今度は仰向けに寝そべる彼の上にまたがって、自分の女性器をイチモツに擦りつけていくシーンが続いていく事になるのです。

女の子の腰が前後に動く度に、股間からイチモツの頭の部分がニュルニュルっと顔を出す様子もまた、足コキのシーンに勝るとも劣らない本作の見所の一つだといえるでしょう。

レズっ気もある白蛇さん

オークションで落札されて、買主のもとへと納品されていく女の子達・・・。それでも何ら落ち込むことなく逆に力強く生きていこうとする姿には、清々しささえ感じました。

どちらかというと凌辱嗜好の作品が多い18禁アニメの分野において、本作のような一風変わった作品はとても貴重な存在だと思います。

初体験のときにアソコから流れ出す鮮血の生々しさや、女の子の足先で弄繰り回されてベトベトになってしまった男根の様子など、モザイクの無い無修正18禁アニメだからこそ堪能出来るシーンがテンコ盛りだったのも嬉しいポイントでした。これからも何度もお世話になりたいお気に入りのフェチアニメです。(波城)

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