アニメ・イン

AIKa(アイカ)OVA全8話のレビュー(Special TRIAL 1話含む)

パンツ、パンツ、パンツ!!。初めから終わりまでパンチラシーンで埋め尽くされた究極のフェチアニメの誕生です。美少女アニメの真髄ともいえるチラリズムにこれほどまでに執着した作品は、AIKaが初めてではないでしょうか?

皇 藍華:左/相田りおん:右

皇 藍華:左/相田りおん:右
皇 藍華:左/相田りおん:右

主人公の皇(すめらぎ) 藍華は、海底深く水没した都市の残骸から、各種重要物を引き上げてくることで生計を立てているサルベイジャーです。

彼女は、勤め先である弱小企業K2コーポレーションの経営難を克服する為に、ラグと呼ばれる危険物質の回収業務を引き受けたのですが、そのラグを狙うハーゲンという男の登場によって、激しい争奪戦が繰り広げられることになるのです。

敵役であるハーゲンはデルモという名称の私設軍隊を率いているのですが、その構成員(デルモゲニィと呼称)は全員女性です。しかもうれしいことに、皆さんミニスカを着用しているんですね。

そんな格好の彼女達を、ローアングルで覗き込むように描写しているのですから、もうたまりません!ちょっと歩いただけでパンツ丸見えの状態なんですもん。簡潔明瞭なストーリー展開のおかげで、純粋にパンツを拝むことだけに没頭できました。

藍華とその相棒である相田りおん(K2コーポの社長の娘)のパンチラシーンも勿論いいのですが、私的には藍華達によって次々と倒されていくデルモゲニィの皆さんの、豪快なやられっぷりが一番のお気に入りでした。

殴られたり蹴られたりする度に、股を全開にして倒れ込んでいくあの姿!しかもほぼ全員が純白のパンティを着用しているという徹底したこだわりぶり!

いや~、やっぱりパンツは白に限るよね、白に。怒涛のごとく押し寄せるパンチラシーンの数々も、純白だからこそ価値があるっていうものです。ツボを心得た演出に、男のロマンを感じ取りました。

当初は全4話で製作されたAIKaでしたが、暫くして続編も登場しました。ハーゲン亡き後のデルモ残党部隊と、藍華達との戦いを描いているのですが、ここでもパンチラ・ローアングルは健在です。終始安心(?)して見続けることが出来ました。

その後もAIKaの流れを汲む作品として、炎のらびりんす/ナジカ電撃作戦といった作品が製作されてきており、真にうれしい限りです。そしてその中で、パンチラ含有率(笑)ナンバーワンを誇っているAIKaは、パンツアニメのパイオニアとして燦然と光り輝いているのです。(波城)

(英題:Agent Aika: Naked Missions)8点

Amazon Primeで全話視聴

AIKaAIKa 全8話

北米版アニメDVD

Agent Aika: Anime LegendsAgent Aika: Anime Legends
ページトップ